住宅購入する際に参考となるのが現場見学会。実際に建築されたお家を視察して担当者の方と直接お話しすることができるよい機会だと思います。 しかしどこに注目すれば良いかということがわからない方もいらっしゃいます。そんな方のために長岡建設で注目すべきポイントをご説明致します。
家を建てるときにはまずモデルハウス、現場見学会を見に行くことが大切です
ポイントは4つです。
モデルハウスを見る時に気を付けること。
1.ゆとりのあるスペースに、圧倒されない
2.オプション品ではなく標準品を確認する
3.間取りの広さにごまかされない
4.開放感を味わい過ぎない
では、モデルハウスを見に行って、これらの魅力にとりつかれないようにするためにはどうすればいいのでしょうか?
答えは簡単です。
その答えは、実際の建築現場を見に行けばいいのです。建築現場を見ないでモデルハウスだけ見て家づくりをすると、机の前で担当者と計画している住宅が、そのままモデルハウスになるという錯覚に陥ります。
そこを注意してください。建築現場は必ず目で見て確認することが大切です。
現場見学会を見るときに気をつけること
会社や社員の雰囲気を確認する。
これは人付き合いにもいえることですが、ポイントは、笑顔のある会社かどうか?急にかしこまったり裏表のある会社かどうかの2つを確認しましょう。
住宅会社の売りは、どこなのか聞く。
主にどのような住宅を中心に建築されているのですか?高級住宅ですか?ローコスト住宅ですか?賃貸住宅ですか?理由はなぜですか?このように聞いてみてください。希望に合わなければ、別の会社を選びましょう。
オプション工事がどれくらいあるのか聞く。
「今回の現場見学会の住宅でオプション工事の所を 教えて頂けますか?」このように確認しましょう。オプション工事が多くある場合は、契約後にオプション工事費がかかり、はじめに案内のあった価格より高くなるのは言うまでもありません。
自分の家の広さと比べながら、見てみる。
あなたが今現在住んでいる住宅の寸法をまず測ってみましょう。そしてその寸法を実際に比較してみます。自分の計画した間取りを持って、見てみる、もし新築の間取りを実際に既に作っているとしたら、それを見学会に持って行きましょう。その際、定規を持って行くといいでしょう。特に50分の1の図面の場合はその図面だけ見ていると、部屋が広く感じられるので必ず現場の部屋の広さと照らし合わせておくことをお勧めします。
どこに家具を置くかイメージしてみる。
現場見学会などでは、家具などが配置されていないケースが多いはずです.どうしても搬入の際の傷を考えると、お施主様のためにはそのようなリスクはおかせない住宅会社があるので、仕方がありません。例えば、テレビをどこに置くか、キッチンをI型にするか、L型にするか、などと具体的に考えることで、間取り図と実際のイメージのギャップを埋めていきます。
訪問営業をしてほしくないときははっきり言う。
現場見学会に行くと必ず住所と名前を聞かれます。そしてそれを明らかにすると、その日の夜から早速訪問営業が始まります。もし訪問営業を望んでいない時は「訪問営業はしないでもらいたいのですが、いいですか?」と確認をとるようにしましょう。多くの場合は営業されることはなくなるはずです。
資料をもらって帰る。
自己資金の貯め方、土地の見つけ方、節約術、収納術、現場見学会のお知らせなど家づくりに役立つ情報が無料でもらえます。その場合は、訪問営業を望んでいないことを伝え、郵送で送ってもらうようにしましょう。